この夏、徳島県へ行き、初めて「阿波踊り」を観てきました。
阿波踊りは、世界的にも知られており、400年をこえる歴史ある日本の代表する民族舞踊です。
日本人としては、やはり一度は観ておきたいものですよね。
今回、親戚の方のご好意によって、桟敷の一番前の席にて、鑑賞させていただきました。
こんな風に、踊りをきちんと鑑賞するのは、初めての経験で、
とても楽しませていただきました。
いくつかの連盟によって、順番に踊りを披露して参ります。
びっくりしたのは、同じ阿波踊りでも、連盟によって全然表現の仕方が違うということ。
古来からの踊りを大切に引き継いで来た踊りもあれば、
新たな表現を取り入れた踊りまで、
軽快な2拍子のリズムに合わせ、元気なかけ声とともに、力強い男踊り、しなやかな女踊り、みなさんの楽しそうな笑顔が溢れていました。
新たなことに挑戦することもすばらしいですが、
こんな風に、日本の伝統を大切にし、引き継いでいくことも、とてもすばらしいことですよね。
何かを表現すること、それを受け取ること、そこで生まれる感動。
表現することは違っても、それは人が繰り返して来たひとつの歴史なのだと思います。
日本という国を、もっと知りたいと思いました。
日本には、素敵な場所、歴史、コミュニティ、そして魅力的な人々がたくさんいらっしゃいます。
もっと、この国に誇りを持って生きていきたいですね。
FABO.ikumi
また、いつで来てください。結婚式の様子も十分見させていただき、千葉まで行った気持ちになっています。ありがとう。元気で二人で頑張ってください。
応援しています。
三輪 勝
冨子